2020.11.05
野沢菜 収穫から漬けるまで
今朝は雲の無いきれいな朝焼け。
その分とても冷えました。
畑の野沢菜や野菜は霜で白くなっています。
野沢菜は霜に当てると美味しくなると言われ、今年も2回目の霜が降りた今日から野沢菜の収穫を始めました。
今年の野沢菜の出来は良いですよ。
少し小ぶりですが柔らかくて美味しそう。
親戚にも手伝いに来てもらい、皆で収穫開始です。
土で汚さないように収穫し、縛った束を運びます。
写真のように、野沢菜ってカブなんですよ。
収穫時にカブと葉っぱの部分は切り落としてしまいます。
もちろん食べれるので、この時期は野沢菜のカブが我が家の食卓に出ることは珍しくありません。
きれいに洗います。
茎の間から葉の裏までしっかり洗い、葉を切りって揃えます。
一番手間で時間が掛かるのですが、ベテラン組は仕事が早い。
スピード、仕上がりとも敵いません。
洗ったお菜は桶に漬け込んでいきます。
大量の漬物石で初めはグッと沈むので、傾かないようお菜の向きなどのバランスも必要なのです。
祖母から母へ、そして若女将へと教わってきた野沢菜漬けの味。
代々伝わる方法で漬けるのです。
ヤマイチの野沢菜、きっと今年も美味しいですよ。
白馬バレー 栂池高原 リゾートインヤマイチ
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