外国語の助っ人

メディアにも取り上げられているように白馬は海外の方が増えていて、八方尾根周辺はオーストラリアを中心とした外国の方しか見ないくらい多いのです。

ここ栂池高原は、ゲレンデには海外のお客さんは増えましたが宿泊される方はまだまだ少ないです。

当リゾートインヤマイチもほぼ日本の方にご利用いただいており、海外の方の宿泊はシーズンに数組ほどです。

私は英語を話せませんが、ご宿泊の海外の方とのコミュニケーションは今までぎりぎり何とかなっていました。

しかし会話で一番困るのは、尋ねて来られた時です。

当館にはよく外からのお客さんが何かを尋ねて来るのです。

多いのは「ここはレストランか？」とか「飲食店やカフェはどこ？」などです。
このくらいは何となく言っている事がわかり、単語にハンドとアームのモーションを加えれば伝わります。
しかし、細かなやり取りが必要な時は困ります。
たとえば「人を探している」とか「クロスカントリースキーをするにはどうすればいい？」なんて質問がありました。
もはや私のジェスチャーで回答できる範囲を超えています。

そして何故もっと英語を勉強しておかなかったかと後悔するのです。

今シーズンも何度かコミュニケーションが必要な時があり、脳が疲労したことがありました。

そしてついに購入したのです。