2019.05.19
代掻き最終日
ヤマイチの田は何カ所にも分かれてあります。
移動にはこのような風景の中をプチツーリングです。
長閑な風景で、この時期は地元の農作業の人にしか会いません。
今日は植え代という仕上げの代掻きを行いました。
代掻きと同時に畔の草刈りもして、田植えの準備も行っています。
田植えまでに先ず「田お越し」をして固くなった土を耕します。
その後、山からひいてきた水を田に入れ「代掻き」を行います。
水と土を混ぜる「代掻き」は田の草を防いだり、田の水持ちを良くしたり、何より苗を植えやすくし均等に育成するために大切な工程です。
最初に「荒代掻き」として土壌を撹拌させ、ワラや株を沈めます。
次に「植え代掻き(本代掻き)」を行い、均等に丁寧に仕上げるのです。
数日かかった代掻きも、本日の植え代掻きで終了になりました。
終えた後はドロドロの田ですが、田が落ち着くと鏡のような水面になり、とてもきれいです。
この風景を写真に撮るカメラマンの方も良く見かけます。
最近、2羽の水鳥が毎日遊びに来ています。
だんだん近付いても逃げなくなってきました。
このような所で稲を育てています。
hakubavalley つがいけ高原 リゾートインヤマイチ
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