2019.10.29
オニオン45Kg
少し前の事ですが、外から帰って来たら何処からか玉ねぎの甘い匂いがするです。
それは2階の廊下の窓から入ってきます。
その窓の先には厨房があります。
厨房を覗くと、総出で玉ねぎを仕込んでいました。
45キロの新玉ねぎの皮むき担当、薄く刻む担当、炒め担当に分かれて皆で黙々と調理しています。
刻み担当の若女将は、目を真っ赤にして泣いていたのです。
大きな鍋4つを使い、じっくり炒めていきます。
この時の香りが換気扇から出て、また廊下の窓から館内に広まったのです。
厨房の中は更に甘いにおいが充満していました。
今年の玉ねぎは、香りの通り甘めの味です。
大量の玉ねぎは炒めるとごく僅かに凝縮されます。
そして真空パックに分けてストックし、ウィンターシーズンの食事でご提供いたしますので、ご賞味ください。
夕方、厨房に行くと若女将はスイミングゴーグルを着けてカットしていました。写真はNGだそうです。
hakubavalley つがいけ高原 リゾートインヤマイチ

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